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前回の続きです。前回は本当にインストールだけで終わったので、今回はちょっと「~/.zshrc」に追記をしてみようと思います。
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エイリアス
bashとか他のshでも普通に設定するやつですね。文法はbashと同じなんですかね? とりあえず、.bashrcに設定してるやつをそのまま転記してみました。
alias ll='ls -aFlh'
.zshrcの設定を読み込みます。
% source ~/.zshrc
「ll」打ったのですが、どうも表示がカラーになってないですね。
色の指定をしておきましょう。これで、それっぽくなりました。
alias ll='ls -aFlh --color=auto'
プロンプトのカラー化
プロンプトも白一色、かつ、形式もbashと違うので、揃えてみようと思います。以下を追記してみましょう。
PROMPT="%F{green}%n@%m%f:%F{blue}%~ #%f "
.zshrcを再読み込みすると、それっぽくなったと思います。ちなみに「$」は「#」に換えました。
ヒストリー
zshではctrl+rでヒストリーの検索ができるみたいですね。
# ヒストリーを保存するファイルの指定
HISTFILE=~/.zsh_history
# メモリー上にスタックされるヒストリーの数
HISTSIZE=1000
# ファイルに保存するヒストリーの数
SAVEHIST=10000
# ヒストリーに同じコマンドを残さない設定(古いほうが消えていく)
setopt hist_ignore_all_dups
最後のオプションが良いですね。こんなの欲しかった。
ちなみに、ctrl+rを押すと以下のようなのが表示され、ヒストリーの検索が出来ます。
打ったコマンドの一部を打っていくと候補がプロンプトに表示されるので、それで良ければエンターで実行されます。
bck-i-search: _
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